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シュウ・スズキ&オメガトライブ

- 2年振りの品川でのライブです。オメガトライブ名義では初となります。

2年前はゲストプレイヤーとして出演でしたが、今回は自分のバンドで出演させて頂きます。オメガトライブって、今の若い子たちは名前も聞いたことないんじゃないかな。

 

- そんなことはありませんよ。せっかくの機会です。鈴木さんとオメガトライブの歴史をお聞かせ下さい。

ボクがギターを始めたのは3歳の頃。いつもおもちゃのギターで遊んでいたようです。5歳から本格的にヤマハ音楽スクールでギターを習い始めました。小学校にあがると、色々なギターコンテストに出場し、たくさんの賞をもらいました。ちょうど小学6年の今頃です、オメガトライブから声が掛かったのは。

 

- 小学生ですか。それはすごいですね。

ちょうど杉山清貴さんが脱退し、カルロス・トシキさんをボーカルに迎えようとしていた頃です。当時、オメガトライブでギターを担当していた方も、実家のお寺を継いで住職になるということで脱退され、新しいメンバーを探していたようです。中学校に入学すると同時に、正式に加入しました。

 

- 早熟の天才ギタリスト鈴木修一のデビューですね。

当時はヒット曲にも恵まれ、テレビ番組にもたくさん出演させてもらいました。ただ、有名税とでもいうのでしょうか、売れると色々と歯車が狂ってくるというか、純粋に音楽を楽しめなくなっていたんです。二十歳を過ぎる頃にはギターを見るのも嫌になりました。そして、オメガトライブを解散し、音楽の世界から離れ、フィリップスに入社したんです。

 

- 再び音楽を始められたきっかけはなんだったのでしょうか。

3年ほど前に、千葉の客先で作業中に、突然プロデューサの佐竹さんが現れ、こう言ったんです。

『MRばっかりなおしてないで、シュウさんのギターで俺のすさんだ心もなおしてくれYo!』

その一言で、ギターの奏でる音楽で、人の心を癒せることを思い出し、オメガトライブを再始動したのです。

 

- 佐竹プロデューサとそんなことがあったのですね。

今回のライブでも、ボクのギターでたくさんの人の心を1000%癒せることを願っています。

 

 天才ギタリスト鈴木修一が率いる“シュウ・スズキ&オメガトライブ”の出演が決定しました。

 今回はインストゥルメンタルだけではなく、秘密のゲストボーカルを迎え、ロックテイストの強いライブになるとのことです。来春にリリース予定のアルバムをレコーディング中の鈴木修一をイオンモール千葉でキャッチしインタビューを敢行しました。

Live in tokyo 2015 produced by Koji Satake

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