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LIVE in TOKYO
菊田☆哲也
- 真夏のオールナイトライブを含め、エキサイティングな一年だったのではないでしょうか。
確かに、そうだね。本当は年齢のことも考えると少し大人しく過ごそうかとかと思ってたんだけど、なんだか周りが許さないんだよ。自分が望むとか望まないに関わらず、生き方がドラマチックな方になっちゃうんだよね。
- これだけの成功を収めると、街を歩いても、フィリップスの菊田さんとは呼ばれないですね。
2年位前までは、誰もがオレのことをみんな“フィリップス”の菊田さんと、枕詞をつけて呼んでいた。そりゃそうだよな、フィリップスがオレを成長させたのは疑いようもない事実。でも、一生、フィリップスの菊田と言われたくない、オレは“菊田哲也”と呼ばれたい。ずっと、そう思っていたんだ。
- まさしく、成り上がりましたね。
成り上がり。大好きだね、その言葉。こんな何もかもが確立されきった世の中で、成り上がりなんて...
せめて、やってみろって言いたいよ。
- 今回のライブは時間が短いですが、歌う曲は決められていますか。
知っているかもしれないが、プロデューサーの佐竹さんからの依頼を受け、出演を決めたのは先週末なんだ。だから、まだ何も決めていない。決まっているのは、1曲、1曲が勝負ということ。勝ち続けたい。負ける時は、ロックをやめる時さ...
- 最後に、ライブを楽しみにしているみんなにメッセージをお願いします。
オレはスターになって、成り上がって金持ちになるほど、幸せは大きくなるもんだと思っていた。
でも、それは違う。会社員のみなさんと菊田の幸せは同じ。それに最近やっと気が付いたよ。
18日の夜は、みんな一緒に、幸せを大きくしようぜ。
ライブイントーキョーのヘッドライナーは菊田☆哲也!
菊田☆哲也といえば、今年8月に、品川駅港南口に驚異の10万人を集めたオールナイトライブが記憶に新しい。全身全霊を捧げたそのライブは、すでに音楽界の伝説となっています。
今回のライブインイン・トーキョーは、伝説のオールナイトライブ以降、はじめて公の場でのライブとなります。プロデューサーの佐竹が、何度も交渉を重ね、開催一週間前のギリギリのタイミングで、出演が決定しました。


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